パニック障害・適応障害の克服へ。オンライン専門のカウンセリングルーム 【さいしょのいっぽ 】

　

こんにちは。
闇ストレス解消の専門家・心理カウンセラーの田口れい です。

私はパニック発作とうつ病を繰り返し、克服するまで7年間を費やしました

幼少期に燃え尽き症候群になってから
無気力で自主性のない子供時代を過ごし
根無し草な気持ちを
社会人になっても持ち続けた結果、

転職を何度も繰り返す事になり
やっと見つけた場所で限界を超えてしまい
パニック発作とうつ病を発症。

自分がメンタル不全になるはずがない！
という思い込みで
自分の症状に気づくまで遠回りをしました。

また、
自分の心の声を聴く習慣のなかった私が
自分と向き合うには相当の時間がかかりました。

カウンセリングと出会い、
自分に合った心理療法を突き詰めた結果

新しい価値観を育て、
自分のままが心地よくなるメソッドを確立しました。

2020年11月現在、
カウンセラー歴5年、約5,000件のカウンセリング経験があります。

カウンセリングを受けられる方は
ご自分に合ったカウンセラーを見つけることが、何よりも大切です。
少し長いですが、私のプロフィールを是非読んでみてくださいね。

もう少し詳しいプロフィール
↓ ↓ ↓（下にスクロール）

幼稚園児の頃から通っていた体操教室で
評価を受け、ガムシャラに器械体操に
熱中をしていましたが、

運動量が身体の成長を超えてしまった為、
骨に異常が出てしまい、
ドクターストップで辞めることになりました。

何も楽しくない・・・・

心にぽっかり穴があいてしまったって
こんな感じ？？

喪失感、未達成感

これが、私の小学２年生での出来事です。

それ以降、熱中できるものが見つからず、
何をやっても続かない、
何をやっても楽しくない、
そんな学生時代に突入しました。

この何をやっても続かない体質は
社会人になっても続きます。

社会人になると、自主性のない私に
少しだけ変化がおきました。
お金を稼ぐという行為が私の喜びに繋がったのです。

指示された事を真面目に正しく行うだけで
その対価としてお金をいただける環境は
私にとって初めて感じる居心地が良いと感じる場所でした。

生真面目でコツコツ型の性格も相まって
どんどん職場でできることが増えていきます。

「１回間違えたら二度と間違えない」
「人には厳しく、自分にはもっと厳しく」

この２つが私の口癖になっていきました。

ところが、自分の立場でできる仕事を一通り覚えてしまうと
突如、私の飽き性が発動してしまい、
突発的に退職することを繰り返すようになります。

• もっとできることを増やしたい
• もっと何かをしたい

こんな抽象的な想いに突き動かされ
転職を繰り返すようになりました。

新しい職場で出会った上司は、育て上手な上司でした。

その上司は私の仕事のスピードともっと何かをしたいという私の気持ちをくみ取って、どんどん新しい仕事を任せてくれるようになりました。

新しい事を学べる喜びの上に、今度は上司に認められたい承認欲求が加わり、仕事への没頭ぶりは加速していきます。

仕事が楽しく残業も進んでしていました。

気が付くと、

• 始発で出勤し
• ３食会社のパソコンの前で食べ
• 終電で退勤する

こんな生活になっていました。

めちゃくちゃな生活をしつつも、
仕事の谷間には定時に近い時間帯に帰宅できる時もありました。

そんなある日、
疲れを感じながら満員電車に乗っていると
カッターで手紙を開封しようとしている
年配の男性に怒鳴っている自分がいました。

ちょっとやめてください！
こんな混雑している所でカッター使おうとするなんて、
あんた頭おかしいんじゃないの？？？

普段の私からは考えられない感情の暴走でした。

怒鳴っている自分が信じられなくて、
慌てて電車を降りたのですが、
嫌な気分が晴れる事はなく、
帰宅したものの、食欲もわかず、そのまま就寝しました。

翌日、顔が重く鏡を見てみると、
唇が腫れてめくりあがり、瞼もパンパンに腫れていました。

普段冷静な夫がギョッとした顔で
「救急車呼ぶ？」と言ったことを、今でも鮮明に覚えています。

病院では緊急扱いをされ、入院を余儀なくされました。

病院では、あと少し遅かったら気管がふさがり呼吸器困難に陥って危なかったと言われました。

はじめて自分の身体に中で、何かが起こっている事に気が付きます。

正体はわからないものの、
ゾワゾワした感覚が身体の奥底にある感覚がありました。

薬も処方されたので、身体をいたわりつつも
仕事モードに切り替わり
出勤しようと家を出ると

ゾワゾワした感覚がよみがえり、
喉の周辺がガサガサして
鼓動が早まり
冷や汗が止まらなくなりました。

これをきっかけに、
毎日出勤をしようとしても同じ症状が出てしまい、
家から出られなくなってしまいました。

出勤ができないわけですから
仕事ができず
仕事も辞める羽目になりました。

なんでこんな事になっちゃうんだろう？

自分の中で何かが起きているのは感じていたので、
その正体を知りたくて
数々の病院で検査を受けました。

しかし、異常は見つからず、納得できない日々を過ごしていました。

病院には頼っていられない

そんな気持ちで、考えられるあらゆる方法を試していきました。

整体やセラピー、占いなどにも助けを求めましたが、一向に改善している気配がなく、

自分はこのまま一生仕事ができないのかもしれない
そんな絶望感で一杯だったころ

友人の付き添いで行った料理教室で同じグループの中にいたスクールカウンセラーに世間話の流れで私の症状を話したところ、

「あなたの症状はパニック発作とうつ病に似てますね」

と言われました。

え？
私ってそんなにメンタル弱かったっけ？

これがカウンセラーに指摘された言葉に対する
最初の反応です。

• だって私は辛い時だって、いつも自分を叱咤して乗り越えてきたのに
• 泣き言を言わず、やり切る力があると信じていたのに
• 精神力は人一倍あると思っていたのに

まさか私がメンタル不全？？？

クエスチョンマークが頭の中を埋め尽くしていました。

ただ、経験者の話しを聞けば聞くほど、
私の症状に合致している事を知り、
最終的には「これだったんだ」と納得できるまでになっていました。

自分の体調を探る段階で、
メンタルの不調を選択肢として持っていなかったので
最後の最後でやっと納得できる理由にたどり着いたそんな感覚がありました。

また、随分遠回りをしてしまったという気持ちにもなった事を覚えています。

やっと自分の症状を正しく理解できたと思ったものの、浮上には時間がかかりました。

一番大変だったのは、
自分と向き合う方法を頭では理解できても
それを実行する事がなかなかできなかった事です。

いままで自分の思考を最優先にしてきた事で

• 本当はどうしたいのか？
• こころは何を言っているのか？
  

どんなに自分に問い掛けても、
答えの出ない毎日が続き

その内、
自分はこころがカラッポなのではないか
と思って哀しくなったり、

自分と向き合えない自分に腹が立って
自分を嫌いになったり、責めたり、怒ったりと

今まで味わった事のない
濃厚で激熱なマグマのような
負の感情の沼にどっぷり浸かっていました。

その沼からひっぱりあげてくれたのは
カウンセリングの力でした。

思い通りにならない自分へのイラつきを話しながらも
すこしずつ自分のこころに触れ
自分の想いを吐き出せる環境が
私のこころをほぐしてくれたのです。

カウンセリングを受けた事で、
自己流でやっていたことが間違いだったことを教えられました。

「自分に合っているかを感じること」
「どこが難しいかを観察すること」

この2点を念頭に置いて
自分に向き合う事を実践していく内に
自然と自分を受け入れ、理解し、
その想いを尊重する事ができるようになっていました。

自然体になれたことで
今までの自分がどれほど偏っていたかを実感しました。

これは、

• 心の声を聴く大切さを知らなかった
• 思考ばかりが優先してしまうアンバランスな状態

だったからだと
今は思っています。

ただ、独りではここまでたどり着けませんでした。

伴走してくれるカウンセラーと出会えたことで
新しい価値の上に立った本来の自分になれたと思っています。

根無し草のような私から
地に足をつけた
私のままが心地よくなる感覚を
手に入れるまでには
長い長い時間を使いました。

同じような悩みを持っている方に
私のように時間を費やしてほしくない
そんな想いで「メンタルバランス習慣メソッド」をご提供しています。

思考と精神のバランスを整えると

• 不眠などの体調不良
• やる気が出ない、エネルギーが上がらないなどのメンタル不調
• 周りと仲良くできない、自分の居場所が見つからない
• 自分が嫌い、生きづらさを感じる

といった悩みが和らぎ、

あなたが望む心地の良い外的・内的環境を自然に整えることができるようになります。

5,000件以上のカウンセリングの経験から導き出す
あなたにぴったり合った最適な手法で
「ありのままの自分」を取り戻せるよう導きます。

あなたの時間は無限にはありません。
思い込みを手放し、心を解放して次のステージに進みませんか？

限られた時間の中で、
新しい自分を見つける事に興味のある方は
勇気を出して はじめの一歩を踏み出しましょう。

安心してお話できる場所の提供と
あなたにとっての新しい価値を見つけられるよう
全力でサポートいたします。